第2回「DoDoDoDoアイデアソン」開催レポート

7/24(火)は「DoDoDoアイデアソン」でした。

アートボード 3

▼アイデアソンとは?
アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語で、多様性のあるメンバーが集まり対話を通じて、新たなアイデア創出やアクションプラン・ビジネスモデルの構築などを行うイベントのことです。 

今回活用したアイデアメソッドを紹介しつつ、イベントの雰囲気をお伝えしていきます。

 

 マシュマロチャレンジ


今回の頭の準備体操はマシュマロチャレンジ!

制限時間内に与えられた備品を使って自立可能でできるだけ高いマシュマロタワーを建てるゲームです。

用意するもの

乾燥パスタ:20本(1.7mm推奨)
マスキングテープ:90cm
ひも :90cm
マシュマロ:1つ
はさみ:1つ
メジャー:1つ(記録測定の為)

ルール

・ 自立可能で出来るだけ高いタワーを立てること。
・ タワーの上にマシュマロを置くこと。(パスタに刺してもOK)
・ パスタやテープ、ひもは切ったり、貼ったりするのはOKです。
・ プレイ時間は18分間(作戦タイムも含む)。
・ 計測の最中もタワーが立っていなければならない。
⚠️テープで足場を固定してはいけない
⚠️マシュマロを切ってはいけない

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今回は4人を2チームに分けて戦ってもらいました。

勝利したチームは考えるより先に手を動かすチームでした。とにかくDoDoDoってことですね。

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チームビルディングとしての効果

世界記録と言われている「99cm」という共通目標に対して
みんなで協力して挑むことで「役割分担」や「コミュニケーション」
の重要性を体験を通して学ぶことができます。

​また、ゲームを複数回実施することで
「戦略」「PDCA」「イノベーション」といった要素についても
学ぶことができます。

なによりも「一緒に悩み、かつ、楽しむ」体験が
チーム形成にはとても重要です。

引用:日本マシュマロチャレンジ協会 


シックスハット法


マシュマロチャレンジが終わった後は本題へ。

前回のアイデアソンで「彼女が欲しい」という参加者の悩みを解決するために出た

人見知りしか集まらない合コンを開き、おせっかいおばさんに居合わせてもらう。

というアイデアに磨きをかけるブレストです。

▼ブレストとは

ブレインストーミングの略。一つのテーマに対して、複数の人が、自由に意見を出し合う事で、新しい発想や問題の解決方法を導き出す手法です。人数に制限はありませんが、5~7名くらいが好ましく、テーマは、事前に知らされていることが望ましいと言われています。

 

↓前回のアイデアソン

http://jwcmp.net/archives/1441

今回はただのブレストではなく、ブレストの応用編である「シックスハット法」を使って話を進めていきます。

シックスハット法とは、6つの色に分けられた帽子を被ることで強制的に違う人格を演じてテーマについて考えることができる発想法です。思考のクセを取り外して考えることができるので、アイデアが出しやすくなります。

今回帽子は用意できなかったので、このようなカードを用意して首に掛けてもらいました。

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ブレストは1時間。15分ごとにカードを集めてランダムに選んでもらい、人格を交代しながら進めていきます。

アイデアが生まれる6つの帽子の特徴

 

白色の帽子:客観的・中立的な視点

白色の帽子

事実を確認したり、検討に必要なデータを求める時に、白い帽子を被ります。

この帽子を被っている時は、実際の情報データに基づいた事実から、会議のテーマについて考えます。自分の意見は出さず、判断を下したり、仮説は立てないようにします。知りたい情報や足りない情報について語るのは大丈夫です。

 

赤色の帽子:感情的・直感的な視点

赤色の帽子

客観的なデータに隠れた感情的な要因を発見する時に、赤い帽子を被ります。

この帽子を被っている時は、テーマについて感情的な印象について考えます。理性ではなく直感的な本能の部分です。「うれしい」「ドキドキする」「こわい」といった感情についての部分にフォーカスし、理論的な話はしないようにします。

感情にはポジティブな感情やネガティブな感情がありますが、テーマについての長所・短所の話にまで及ばないようにしておきます。

 

黄色の帽子:積極的・希望的な視点

黄色の帽子

テーマの長所を考える時に、黄色の帽子を被ります。

この帽子を被っている時は、ポジティブに考えて、テーマについての良い面を探し出します。どんなに大げさでも楽観的に良い面を見つけ、出てきた意見には順位をつけてみます。

 

黒色の帽子:批判的・消極的な視点

黒色の帽子

出てきたアイデアの欠点や、危険な側面について考える時に、黒い帽子を被ります。

この帽子をかぶっている時は、テーマについてネガティブに考えます。理論的な矛盾点や、失敗しそうな要因について、不安材料やリスクを探し出します。あらゆることを想定して、最悪の状態を見つけます。

 

緑色の帽子:革新的・創造的な視点

緑色の帽子

クリエイティブにアイデアを出したい時に、緑の帽子を被ります。

この帽子を被っている時は、テーマについてどのような改善をすれば良くなるかを探ります。黒の帽子で出た意見を乗り越える、あらゆる可能性について、自由にアイデアを出します。消極的になったり、事実やデータにとらわれないようにします。

 

青色の帽子:分析的・俯瞰的な視点

青色の帽子

次に何をするべきかを確認する時や、結論を出す時に青い帽子を被ります。

この帽子をかぶっている時は、会議全体の流れを俯瞰で見ます。話し合いの方法について確認したい時や、結論について考える時に、冷静な視点で見るようにします。

 

【シックス・ハット法】ひとりでもできる6つの視点でアイデアを出す発想法

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ブラックハット(批判的・消極的)「そもそも人見知りって本当に彼女できるの?」

イエローハット(積極的・希望的)「おせっかいおばさんがいるから大丈夫だよ!」

ブラックハット(批判的・消極的)「人見知りって暗そうだよね」

イエローハット(積極的・希望的)「でもおせっかいおばさんがいるから大丈夫だよ!」

 

━━━━━━おせっかいおばさん依存の合コンになってしまいそうだったので、一旦そこから離れることに。

 

レッドハット(感情的・直感的)「さっきのマシュマロチャレンジ面白かったよね!」

イエローハット(積極的・希望的)「ああいうゲームを介してコミュニケーションとるのはいいかもね。」

ブルーハット(分析的・俯瞰的)「人見知りだから話すのが難しいかもね。無言でゲームやるとか?笑」

ブラックハット(批判的・消極的)「会話がないと成り立たないゲームもあるじゃん、せめてゲーム中は会話ないとまずくない?」

ブルーハット(分析的・俯瞰的)「ゲーム中は喋っていいけど、ゲーム以外は喋っちゃダメ!って面白いかも。」

 

そして紆余曲折を経て、たどり着いたのがこのアイデア!

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『会話ダメ合コン』

男女ともに人見知り限定の合コンで、いくつかのボードゲームを介してコミュニケーションを取りますが、それ以外ではお話禁止という合コンです。

 

元のアイデアからは少し離れましたが1時間のブレストを通して、より洗練されたアイデアになったのではないでしょうか。この合コンを実際に開いて、多くの人見知りに彼氏彼女ができたらいいですね!

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まとめ


シックスハット法では、時間ごとに性格を変えることで都度空気が一新され、新しい意見が言いやすい環境ができていました。主催者としては、人格が変わるスパンをもっと短くしてもいいと思います。今回は15分交代でしたが、5分おきくらいにしてどんどん空気を変えて行けるといいのかもしれません。

1つの議題に対して長時間会議を行なっているとどうしてもダレてきます。皆さんも是非ブレストに取り入れてみてください。

 

次回のDoDoDoはピッチイベントです!熱量のある皆さんの登壇をお待ちしてます。

【第6回ピッチイベントDoDoDo】

日程:8/23(木)
時間:19:00〜20:00
会場:LIGHTHOUSE 
専用駐車場完備